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浮気した夫のペニスを包丁で切断、窓から投げ捨てた妻(タイ)

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16歳も年上の夫の浮気を知った妻が、夫が寝ている間にペニスを包丁で切断した。妻は罪を認めているが、夫のペニスは以前と同じように機能することはないという。『Metro』が伝えている。



今月2日、タイ・チョンブリー県シラチャに住む24歳のカルナ・サヌサン(Karuna Sanusan)は、夫のシリパンさん(Siripan、40歳)が寝ている間に刃渡り約30センチの包丁を持ち出しペニスを切り落とした。その後、切断した血だらけのペニスを鷲掴みにすると、寝室の窓から外へと投げ捨てた。

 

朝6時20分、悶え苦しみ泣き叫ぶシリバンさんの声で目覚めた近隣住民が警察に通報し、彼は病院に緊急搬送された。またペニスは救急隊員により発見され、クーラーボックスに入れて運ばれたものの、縫合は不可能だったようだ。

 

警察の事情聴取を受けたカルナはいたって冷静で「夫とはオーガニック野菜を屋台で販売する仕事をしていました。いつもたくさんの女の子たちに声を掛けてはいちゃつく夫に、女がいるのではと疑っていたのです。そんな時、夫が他の女とこっそり浮気している証拠をつかんでしまって。私は『絶対に夫のペニスを切断してやる』と心に決めました。そして夫が寝ている早朝に、計画を実行に移したのです。これは復讐ですよ」と語っており、計画的な犯行であったことを自白した。

 

シラチャ警察署長代理であるソムキッド・ブーンラート氏は「男性は大量出血で現在も医師の監視下に置かれています。切断されてからペニスが発見されるまでかなりの時間がかかってしまったため、細胞が死んでしまいペニスを以前と同じ状態に戻すのは不可能だったようです」と話している。

 

カルナには夫への接見禁止命令が出され拘留されているが、計画的な犯行であったために重罪が科せられるとみられている。

 

「不貞の証拠」として裁判所が認めるもの、認めないものとは?

 

怒り狂った妻が夫のペニスを切断する事件はあとを絶たない。カルナがペニスを窓から投げ捨てた背景には「浮気した男のペニスは二度と見たくない。そんなモノは消えてしまえ」という凄まじい嫉妬心と怒りが垣間見られる。昨年8月には韓国で、ゴルフ三昧の夫に嫌気がさした妻が、ペニスを切断しトイレに流すという事件も発生していた。

 

女の恨みは実に恐ろしいのである。